ゆず

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、ゆずとの散歩は暖かい時間を選んで出かけるようにしている。

今日は何となくある公園へ足が向いていた。

 

 

遊具がいくつか置いてあるだけの小さな児童公園。

足元の枯葉の上を、ゆずはクンクンしながら進んでいく。

 

 

くんくん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここはお嬢たちが小さいときによく遊んだ公園だ。

ひとつひとつの遊具を見ていたら、当時のことがいろいろ甦ってきた。

 

 

 

 

懐かしい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この遊具は、お嬢たちが一度登るといつまでも下りて来なかったなぁ。

4歳のお嬢1が、裸足でこの棒のてっぺんまで登って驚いたんだった。

 

ここの砂場で私に砂団子を作ってくれたよねぇ。

滑り台は上から滑るんじゃなくて、いつも下から登ってた気がする。

 

 

幼い頃のお嬢たちの姿ばかりが目に浮かんでくる。

 

 

 

 

このゾウさんに乗っかったお嬢1の写真がアルバムにあるなぁ。

鼻が取れちゃったんだね。ヤツがこの上でジャンプしたからかな?

 

 

ゾウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お嬢1は今、1年間の交換留学生としてNZの高校に通っている。

 

 

滅多に電話もメールもよこさない。

写真も1枚送ってきただけ。

多分、元気にしているはずだ。

 

 

 

12月の中ごろから2月の中ごろまで、長い夏休みらしい。

ホームステイ先のNZのお母さんには、本当の娘のように可愛がってもらっている。

向こうの家族とクリスマスを迎えるようだ。

夏のクリスマスなんてピンとこないけどね。

 

 

 

きりん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毛布

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お母さん、ごめん。あんまり大阪のことを思い出せへんねん。

   こっちの生活が充実してるからね。」

 

 

いいよ、いいよ。

それを聞いて、母ちゃんは安心やよ。

 

「寂しい!帰りたい!」って泣きつかれたって、何もしてあげられないしね。

 

 

 

実はNZ滞在から2ヶ月ほど経ったある日、突然電話がかかってきたことがあった。

「どうしたん?何かあったん?」と聞いたら、

しくしく泣き出してしまった彼女。

 

 

あのときは本当に心配した。

ただお嬢の話を聞くしかなかった。

 

 

頑張ってる子に、「ガンバレ!」とは言えなかった。

彼女は今までの人生で、一番頑張って努力しているんだから。

 

 

 

「でも絶対に今の状況から抜け出すから。大丈夫。心配せんといて。」

と言ってお嬢は電話を切った。

 

 

あのときの山も、お嬢なりに何とか乗り越えたのだろう。

自分なりの進む道を見つけたと思っている。

詳しいことは、何も言ってこないけどね。

 

 

 

お弁当

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親ってどんなときでも、常に子供のことを考えている。

いつも順調にいく人生なんて絶対あり得ないのだから、

困難にぶつかったときに自分なりの解決法を見つけてくれればそれでいい。

 

 

私も父から、「若いときの苦労は買ってでもしなさい!」とよく言われた。

失敗や挫折は決してマイナスではない。

失敗や挫折を味わって手に入れた何かは、自分を深める大切な財産になる。

挫折で受けたダメージだって、いつかは強い心を作ってくれる。

 

 

人間はそうやって大人になるのよ。

この母ちゃんだって子供の頃から図太かったわけではないよ。

 

 

 

ねこ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お嬢が留学した当初は正直なところ、私もホッとしたところがあった。

「ヤツを1年間、怒らなくていいねんなぁ・・・・。」って。

 

 

彼女には、何度も何度も泣かされっぱなしだった。

目が腫れて、仕事に行くのも恥ずかしいこともあった。

「私の育て方が間違ってたのかなぁ・・・」と眠れない夜も一度や二度ではない。

 

 

だから、お嬢が少し家を離れることにホッとした自分もいた。

でもそれを今は反省している。

それでは、母親失格よね。

ごめんちゃいね。

 

 

 

くん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お嬢たちが幼かったころ、

こうやってワンコを連れて自分一人で公園に来るなんて想像もしなかった。

 

 

枯葉いっぱいのこの公園をしばらくゆずとぶらぶらした。

さくらの両親もこんな風に娘のことを想いながら育ててくれたんだろうなぁ。

 

 

 

「帰ったら母に、熱いお茶でも入れてあげよう!」

と家路に向った。

 

お嬢2の中学校の前を通って帰ろうね、ゆず!!

 

      ゆず!!!

 

 

 

 

すべり台

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

       アンタもたまには困難を乗り越えなあかんで!

 

 

 

今日は思いつくまま、今の気持ちを書きました。

  こんなことを載せるのはちと恥ずかしいし、迷ったけど。

  他にネタも思いつかなかったしね。 ←実はコレ!

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プードル村

 

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こんなスタンドをダンナ殿に作ってもらおうと思っていました。

 でもこの値段なら買った方が早いかも。あると便利だよね。

 ドライヤースタンド

 

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