こんにちは!トイプーゆずです

 

 

ボクがママの子供になって良かったことを、いろいろ考えていました。

ボクがこの家に来たとき、ボクは家族中の人を噛んでばかりの子犬でした。

ボクの体を「ヨシヨシ」してくれる人たちを、噛みまくっていました。

噛むことが、ボクのご挨拶でした。

 

生まれて一週間ぐらいからほとんどガラスケース暮らしだったボクは、人とどうふれ合えばいいのか、全くわかりませんでした。

家族が差し出す手がとても恐いものだと、小さい僕は感じていたのです。

 

 

その頃のママは、そんなボクの噛みグセを治そうと必死でした。

噛むたびに、鼻をピンっと小突かれたり、お酢スプレーをかけられたり、無視して部屋に一人ぼっちにされたり。

 

そのうち噛んだ僕の口の中に、ママがを入れてくるのには、さすがにボクも驚きました。

ママは「NO!NO!」と大声で叫んでばかりいました。

そのうちママは、ガラガラ声になりました。

とても恐い顔で、ボクを叱ってばかりでした。

 

その頃のボクと家族の関係は、最悪状態だったかもしれません

家族中が、「一体どうしたもんだ」って雰囲気でした。

 

 

でもある日のこと、ママが吹っ切れたような表情でこう言ったんです。

「ゆずイイコ。可愛いねぇ。大好きよって。

 

ボクが大人しくオスワリしていると、必ずニッコリ笑って

「ゆず、イイコ!」って優しく誉めてくれます。

 

 

寝転んでゴロンとしていても、

「ゆず、イイコ!」と言って、優しくなでなでしてくれます。

 

 

ママの目をジッと見つめるだけで、

「ゆず、可愛いねぇ。」ってママは微笑んでいます。

 

 

だんだん、ボクは家族も家族以外の人も噛まなくなりました。

噛めなくなりました・・・が正解かも。

 

 

ボクのことを、一杯誉めてくれている人を噛めないですよね。

今まで一杯噛んで、ごめんなさい

 

そして、誉められる嬉しさを教えてくれたママ。

 

  ありがとう

 

ボクは、ママの子供になってホントに良かったよ。

ボクがママのことを、守ってあげるからね。

ママが疲れているときは、癒してあげる。

 

 

だからこれからも、一杯誉めてね!

 

 

 

>>さくらです。

 

ゆず君よ!守ってくれるのはありがたいんだけど、

お嬢1が母のために、肩トントンしてくれてるときは吠えないでおくれ。

別に叩かれているわけでもないんだからね。

 

 

   さくらのこちらのサイトも遊びに来てね。

      「犬ってこんなに大変なの?!」

         http://yuzu-toypoo.com/

 

ランキングに参加しています。応援クリックお願いします!

 にほんブログ村 犬ブログへ にほんブログ村 犬ブログ プードルへ←今日の犬ブログランキングを見る