




トリミング、トータル時間、
約2時間半、なう。
足バリ、シャンプー、ドライング、カット。
耳掃除と爪切りは昨日やったよ、なう。
最近、坐骨神経痛の悪化で
さくらの身体はヤバヤバ、なう。
でもこっちはガンバッテルよ、なう。
ふわふわゆずの出来上がりで、
疲れもふっとんだ、なう。

はい。
肛門まわりのバリカンで
出血(かなり)ゆず、なう。
なうの使い方、
こんなんでいいのか?
いいんじゃない、なう。
チョコ色トイプーゆずと暮らすさくら。
何でもありぃ〜の愉快な日記を大阪から発信中♪
こんにちは。
さくらです。
なんか興奮して色々書いちゃった!
長文をお許し下さい・・・。
昨日で東日本大震災からちょうど1週間が経ちました。
亡くなった方は阪神大震災のときを
とうとう上回ってしまいました。
行方不明者も依然として1万人を超えているそうです。
厳しい生活状況の中、
避難所の方々がお互い助け合っておられる姿がニュースで映し出される度に
暖かい気持ちになってとても勇気をもらっています。
私の父は生前、透析治療をしていたこともあって、
1週間に2〜3回、
病院や自宅で透析しなければ命の保障がない透析患者さんのことが
とりわけ気になって仕方ありません。
透析で使うチューブは毎回新しいものが必要です。
そして透析したからといって普通の暮らしを送れるのかと言えば、
決してそうではありません。
食事の管理、生活の管理がとっても重要です。
野菜類は一度湯がいてから調理しなければなりません。
カリウムの多い食材は口にできません。
きっと配給食での体調管理は無理だと思われます。
現地の医師のネットワークを通じて
いくらかの透析患者さんたちが東京の病院に搬送されたニュースを見ましたが、
まだまだ被災地には思ったような透析治療を受けられない方が
たくさんおられるはずです。
もちろん透析以外の病気で命を削っておられる方も
大勢いらっしゃいます。
一日でも早く被災地への主要道路が回復し、
必要物資を必要な場所へすぐに届けられる環境が整うことを、
願わずにはおられません。
こちらに「各地の最新情報」が記載されています。
参考にどうぞ。
連日の大震災報道を見て、
あまりにも惨い津波の現場を目のあたりにして、
とっても落ち込んでしまった私。
今回の地震で全く揺れを感じなかった私が住んでいる地域では、
スーパーには多くの商品が並んでいます。
ガソリンスタンド前に車が渋滞していることもありません。
計画停電の心配もありません。
自宅前の公園では子供たちの元気な声が響いています。
今まで通りの暮らしがここにはあります。
春休み中のお嬢1はアルバイトへ。
お嬢2はもうすぐ控えている吹奏楽部の定期演奏会に向けての
猛練習と準備に明け暮れています。
子供を亡くして泣き崩れている被災地のお母さん。
家族の安否が分からず一人で避難所めぐりをしている小学生の男の子。
手をつないでいた愛する人が流されていく。
暮らしが流されていく。
今までの全てが流されていく。
同じ日本で同じ時間を過ごしているのに、
こんなに違いすぎる人生があっていいのか!!
私は本当に沈んだ気持ちになり、
普通に暮らせることへの罪の意識を
感じるようになりました。
今、私ができること。
それは何か?
被災地以外の私たちは
どうすればいいのか?
これからいつまで何年続くか分からない被災地の復興のために、
日本経済をしっかり支えないといけない。
何となくだけど、
最近そんな風に思えるようになりました。
今ここで暮らしの動きを止める。
不謹慎だと生活を質素にする。
今はそんな場合じゃないと、
予定していたことをキャンセルする。
でも取りやめしたことの向こう側には、
それを生活の糧にしている人が必ずいるのです。
それを止めてしまうことは、
日本経済が止まってしまうことになる。
少しずつだけど、
そんな風に思うようになりました。
元気な日本を取り戻すには、
今まで通り暮らせる人はできるだけそれを続けることも大事なことなんだと。
そう考えるのはオカシイですか?
イケナイことですか?
悲しみに打ちひしがれている方がいらっしゃることは事実だけど、
被災者以外の私たちが同じように落ち込んでる場合じゃない!!
私たちが今できることをやらないで、
日本の復興はないのです。
日本経済の急下降。
これをどないかせんとアカンのやで!!!
私の友達も悩んで悩んだ末、
今日から日本海へ「蟹食べ行こう!」ツアーに出かけました。
前から少しずつ仲良し組で積み立てしてた旅行です。
そうそう。
楽しんでおいで!
蟹食べながら、
被災地の方をこれからどうやって支えるか、
きっとそういう話になるはずだから。
帰ったらそれを実行すればいいのよ。
そうじゃないですか?
これって間違っていますか??
私はパートの仕事をしながら、
自宅でネイルサロンを営業しています。
本当のところ、
3.11以降は、
ネイルなんてしていていいのだろうか?
ネイルなんて不謹慎なんじゃない?
こんなときに私、なにやってんのよ?
って感じる自分がいました。
でもお客さまはいつも笑顔になって帰っていかれます。
ネイルには人の心をあったかくする力があります。
そんなこの仕事に誇りを持って、
喜びを感じて、
ネイルできる幸せに感謝しながら、
これからも真心を込めてネイリストとして頑張っていこう。
そう思ってもいいんじゃない?
今は少しずつ気持ちが前向きになってきました。
今日、ウチに宅配品が届きました。
この大震災後、
私が使っているジェルネイル会社が二つの限定色を発売しました。
このジェルの売り上げ全てが
日本赤十字へ寄付されるというチャリティー企画です。
この企画を知って、
私はすごく嬉しかったです。
私が選んだジェルメーカーは間違っていなかった。
優しい気持ちのこの会社の製品をこれからも使っていこうと。
パールが多めに入ったピンクとオレンジ。
優しいネイルに仕上がりそうです。
次のネイルチェンジで私もさっそく使ってみよう。
沈んだ私の心を軽くしてくれたゆず。
そして地震の数時間前に
東京から帰宅したお嬢1が
私の誕生日にと買ってきてくれたこの子たち。
被災者の方々がゆっくりと眠れる日が一日でも早く訪れますように。
そして災害救助に携わっていらっしゃる方、
自分の身を投げ打って原発の事故処理に当たられている方にも
エールを送ります。
春の選抜高校野球の開催が決まって、
「ヤッター!」とガッツポーズしてしまいました。
今年は被災地からの参加高を応援するぞ!!
ガンバレ!東北高校!!
そしてできるだけチャリティイベントに参加する年にしようと思います。
ガンバレ!東日本!!
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ゆず(母はさくら@)